セミオーダータイプとは

セミオーダータイプとは、一定程度決められた仕様の中から好きなパーツを組み合わせて設計をしていく注文住宅。すでに建築済みの家を購入する建売住宅と、内装や外観のほか見えない資材まですべて仕様を決めて設計していくフルオーダータイプの中間に位置します。
セミオーダータイプは、依頼するハウスメーカーや工務店などにもよりますが、ほとんどの場合、間取りのほか、内装では床材・壁紙・水回りの設備など、外観では外壁の材質や色・屋根材の種類や色・窓枠の色など、いくつか用意されたパターンや決められたメーカーのカタログなどから選ぶことができます。
また、全体として統一感のあるデザインになるよう、最初に和モダン・モダン・カリフォルニア風・南欧風など、好みのコンセプトを決めて、それに沿った選択肢から選んでいくケースも多く見られます。

セミオーダータイプのメリットと気をつけるべき点

セミオーダータイプは、建売住宅とフルオーダータイプのメリットを併せ持っています。例えば、フルオーダータイプと比較すると、デザインの自由度は低くなりますが、一定程度の仕様が決まっているため建築コストが抑えられ、時間を節約してスムーズに進めやすくなります。また建売住宅と比較すると、セミオーダータイプのほうがコストはかかりますが、間取りやデザインを選べることでより理想の住まいに近づけられます。
ただし気をつけるべき点として、選択肢が限られているためできないこともあるということは押さえておきましょう。もし、素材や設計に選択肢以外のこだわりを反映できる場合でも、コストが跳ね上がりセミオーダータイプのメリットが小さくなってしまいます。また、変わった形や狭すぎる土地に合わせた対応はできないため、土地の形や広さなどからも建築が可能かどうか事前に確認が必要です。